ジャパニーズウィスキーニッカ編（余市、宮城峡、竹鶴） - 現役プロバーテンダーが教えるお酒，料理の一般教養

こんにちわ(^^)/

アニーです！

今日はジャパニーズウィスキー最終編ということで、ニッカの代表作の

余市、宮城峡、竹鶴

についてお話ししていこうと思います(^^)/

私アニーがシーバスリーガルミズナラと同じく、こよなく愛するこの余市。

蒸留場が北海道にあり、冷涼な気候でウィスキーを作ります。

その為、ジャパニーズウィスキーのなかで、スコッチウィスキーに最も近いのがこの余市になります。

飲みごたえもありつつ、キレもある素晴らしいウィスキーです。

・宮城峡

余市と違って、ソフトでマイルド。、そしてなによりフルーティ。飲みやすく、ハイボールがおすすめ。

・竹鶴

モルトウィスキーのような、しっかりとした味を残しつつ、マイルドなあじわいとなっている竹鶴。

竹鶴のラベルの下を見てもらえるとわかりますが、ピュアモルトと書かれています。

このピュアモルトとは、一般的には、モルトウィスキー同士をブレンドしたことを言います。

ここでいうモルトウィスキーとは宮城峡と余市のことです。

力強い余市、柔らかい宮城峡この２ウィスキー同士をブレンドするとこうもバランスのよいウィスキーになります。